2014年4月

2014年4月27日 (日)

こんにちは!

日本カイロプラクティック連合会の勘野です。

本日お知らせするのは本部移転!!

本部は新宿二丁目にあるんですが、7月に本部が移転になる予定です。

移転場所は新宿駅近くの高島屋の目の前!

しかもかなーり広い場所に移転します。

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2014年4月20日 (日)

奈良県 かつらぎの森にて勉強会が開催されました。

総勢66名が集まり、熱心に技術練習をしました。

またちょうど桜が満開だったこともあり、桜のなかでの勉強会もいいもんですね。

花粉症の私は少しつらいですが・・・

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2014年4月 5日 (土)

今回はカイロプラクティックの歴史をご紹介!!

カイロプラクティックはアメリカで100年以上前にD.D.パーマー(D.D.Palmer)により発見された新しい医療です。カイロプラクティックとは、パーマーの患者であり友人でもあったサムエル・ウィード(Samual H.Weed)によって名づけられた言葉です。

D.D.パーマーは9年間の間、人間の病気の根源を研究していました。D.D.パーマーは雑役夫をしていたハービー・リラード(Harvey Lillard)が、17年間耳が聞こえないことを知り、どうしてその様になったか

を聞くと「17年前のある日、窮屈な姿勢で身をかがめた時、何かが背中を走るような感じがして、それっきり何も聞こえなくなった。」と答えました。D.D.パーマーはその時の状況に興味を持ち、リラードの脊柱を検査している時、椎骨に盛り上がり瘤が出来ているのを発見しました。

D.D.パーマーはその椎骨をもとに戻せば聴力が回復するのではないかと考え、リラードを説得して両手でその椎骨を押し込んだ瞬間、17年間失われていたリラードの聴力が回復しました。それが1895年9月18日のことであり、世界で最初にカイロプラクティックが誕生した瞬間です。 

D.D.パーマーのカイロプラクターとしての人生は18年間と比較的短いものでありましたが、カイロプラクティックの発展に全てを捧げました。その意志は、息子でもあるB.Jパーマーに引き継がれ、孫のD.D.パーマー3世の時に科学的に認められ、法制化されました。現在、認可されている18校の専門大学の卒業生は、「脊椎の専門家」として米国では数多くのカイロドクターが誕生しています。

カイロプラクティックって意外と新しい技術なんですよ!